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生憎の雨模様ですが、沢山のお客様にご来場いただきまして、ありがとうございました。
なんとか終えました。
コロナの影響で、2部に分けて席数を減らしての公演です。また、Webチケットが存在するという、このご時世にあったコンサート。
アーカイブが2週間ということで、まだこれからもご覧いただけます。
こちらから購入手続きができます。
” rel=”noopener” target=”_blank”>Webチケット
第1部、2部それぞれのプログラムとパートを載せますね。
1部
1 福田洋介:さくらのうた
sop.河西 ten.波多江
2 豊住竜志:スプリング トライアングル
sop.河西 alt.波多江
3 長生淳:パガニーニ ・ロスト
alt.1 波多江 alt.2 河西
4 ヨハネス・ブラームス :ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40 より第1.2楽章
sop.波多江 Alt.河西
2部
1 福田洋介:さくらのうた
alt.波多江 ten.河西
2 フランシス・プーランク:ピアノ、オーボエとバスーン、の為の三重奏曲
sop.波多江 ten.河西
3 加藤昌則:オリエンタル
sop.波多江 alt.河西
4 ヨハネス・ブラームス :ホルン3重奏曲 変ホ長調 Op.40 より第3.4楽章
sop.波多江 alt.河西
1日でこの曲はかなりの盛りだくさん。
持ち替えも3本づつ。
共演者は波多江史郎さんとピアノの羽石道代さん、というスーパープレイヤー!
私にとっては、正直プレシャーの塊のようなコンサート。
しかし、こんな素敵な機会が与えられるなんて幸運です。
このコンサートは3〜4年に1度くらいのペースで、今回3回目。
憧れのサクソフォン奏者である波多江さんに、3年後少しでも追いつこうと頑張るものの、波多江さんは待ってくれず、さらに高みへ向かう人。
また、いや、当たり前かもしれませんが、まだまだ追いつけないじゃないですか。。。本当に尊敬しています。
今回も沢山の反省を抱えて落ち込みまくるけど、それはそれで仕方ない。
今の私はこんなもの。神様が与えてくれた幸運の試練ですね。
コロナ禍で、沢山のことを考え、また音楽と向き合う時間もできました。
それが、今後の自分にどう影響するのか、どう成長できるのか。
モヤモヤを沢山抱えて、日々を過ごしています。
なんだかまとまらなくなりましたが、現在の私でした。
今回のコンサート、応援してくださった皆様、ありがとうございました!
終演後も優しいお言葉をかけてくださる皆様も沢山。
ドルチェ楽器の皆様はいつも笑顔です。
皆様に感謝しています!
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コンサート後。
あまり時間はなかったのですが、駆け足で。
まずは、上田を目指します!お城好きの私としては、上田城を観に!
車窓からは相変わらずとても綺麗な景色。
途中に御代田という駅発見!
確か、武満徹の歌曲で「MIYOTA」という曲があります。
とっても素敵な曲でしたので覚えていたのですが、地名だということも知っており、まさにそれはここでした。
なんだかとても感動しました!
上田に到着しました。街並みを見ながら歩いて少し。上田城まで。
そのあとは小諸へ。小諸城はもう時間的には無理ですが、街や外から観れるものもありました。
帰りはおやきを食べながら。はぁ、楽しかった!
軽井沢駅が綺麗でした
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イベント名: 波多江史郎×河西麻希デュオコンサート日時: 2021年 7月4日(日曜日)詳細未定 - 全年齢場所: 〒160-0023
東京都 新宿区 西新宿1-13-12西新宿昭和ビル8F
*新宿西口の「新宿郵便局」の向かいのビルです。
わかりにくいので、迷ったら電話してみてください!
03-5909-1771詳細: ピアノ:羽石道代
時間詳細未定
2回公演
プログラム
1部
1 福田洋介:さくらのうた
Yosuke Fukuda:Sakura Song
2 豊住竜志:スプリング トライアングル (2013年委嘱作品)
Tatsuji Toyozumi:Spring Triangle for soprano saxophne, alto saxophone and piano
3 長生淳:パガニーニ ・ロスト
Jun Nagao:Paganini lost for two alto saxophones and piano
4 ヨハネス・ブラームス :ホルン三重奏曲 変ホ長調 Op.40 より第1.2楽章
Johannes Brahms: Horn Trio in E-flat major, Op. 40 (1st ,2nd mov.)
2部
1 福田洋介:さくらのうた
Yosuke Fukuda:Sakura Song
2 フランシス・プーランク:ピアノ、オーボエとバスーン、の為の三重奏
Francis Poulenc:Trio pour Hautbois, Basson et Piano
3 加藤昌則:オリエンタル
Masanori Katho:Oriental for soprano saxophne, alto saxophone and piano
4 ヨハネス・ブラームス :ホルン3重奏曲 変ホ長調 Op.40 より第3.4楽章
Johannes Brahms: Horn Trio in E-flat major, Op. 40 (3rd,4th mov.)
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こんにちは!
この日はハピマキで中軽井沢まで。
みんな早起きして、それぞれ向かいました。
私は一人で新幹線。お天気に恵まれ、車窓からの美しい眺めに癒されました。
軽井沢に到着したら、しなの鉄道に乗り換えて中軽井沢駅に向かいます。
ローカル列車って、大好きです!
中軽井沢の駅からの眺め、美しいですね!
演奏は1時間を2回公演。
なかなかハードです!
この日は私のソプラニーノちゃんのデビューでした!曲は「紅蓮花」。そう、あのアニメの曲。
音程取るの難しいけど、また一つコツを掴みました。まだまだですけどね!
応援して下さった皆様、ありがとうございました!
さて、この後はロッカーに荷物を詰めて、日帰り小旅行!!
しなの鉄道の旅に出ました。
続く。 -
こんにちは!
ついに梅雨入りしましたね。皆様お元気でお過ごしでしょうか?
さて、少し前になりますが、ハピマキでコンサートに出演しました。
会場は愛甲石田駅の近くにあります、Dream Oak Cuisine という、お医者様が設計した空間。
感染症対策として、特別な換気システムを導入されているそうです。
今回はお食事付きのコンサートということでしたが、皆様に安心して頂けるように配慮いたしました。
メンバーも当日に、抗原検査をしました。無事陰性!
演奏曲目
さくら横丁、夏の思い出、オリエンタルウインド、Tea for Two、サクソフォン四重奏曲より/J.B.サンジュレーⅣ、アルルのサックス展覧会、オブリビオン、リベルタンゴ、青い珊瑚礁、春よ来い、時代、少年時代、紅蓮花、I’m so、ハウルの動く城
2部に分けて演奏しました。
少し肌寒い中、お越し下さった皆様、ありがとうございました。
私の幼稚園児の時のピアノの先生がきてくださいました!
その後昭和音大で再開した、大好きな声楽家の内田先生ご夫妻です。お会いできて嬉しかったです!!
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イベント名: くつかけテラスコンサート日時: 2021年 5月23日(日曜日)11:00 - 全年齢場所: 中軽井沢駅2Fテラス (地図)〒〒389-0111
長野県 北佐久郡軽井沢町 大字長倉3037-2詳細: 出演:ハッピー☆マッキーSAXカルテット
1st stage 11:00〜12:00
2nd stage 13:30〜14:30
入場無料
お問い合わせ 指定管理者 フードサービス・シンワ
0267-41-0743« ギグ一覧
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イベント名: Oak GardenConcert vol.2日時: 2021年 5月16日(日曜日)17:00 - 全年齢場所: 〒〒243-0035
神奈川県 厚木市 愛甲1-3-17詳細: 16:30 開場
17:00 開演
6500円食事・ワンドリンク付き
河西までお申し込みください。« ギグ一覧
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町田市の国際版画美術館でのコンサート。
久しぶりにハピマキのでの演奏です!
「アーティストの室内画」というタイトルで、6つの部屋に分かれた作品に、それぞれ1曲演奏します。
絵画や美術館好きの私には興奮する内容のコンサート!
選曲はかなり難しいかったですが、とても楽しかったですね。
それぞれの部屋のタイトルと選曲の理由をメモしておきます。
1.部屋の中へ
♫モーツァルト・トリビュート
(モーツァルトの名曲がメドレーとなっている)
※風刺画という事から、皮肉な場面、娼婦や薬や浮気、豪華な屋敷や貧困。この様な事からオペラ的な要素を感じた為、モーツァルトのオペラ曲を含む序曲にもなり得る曲。
2.世紀末の隠れ家
♫月の光/クロード・ドビュッシー
フランスの作曲家ドビュッシーのピアノ曲。室内からぼうっと月明かりを(ランプ)の光をみるような。そして「ミステリアスな雰囲気」という言葉がぴったりの曲。
3.アーティストの秘密
♫パッチワーク/ジェローム・ノレ
※フランスの作曲家ノレがサクソフォン4重奏の為に書いた曲。タイトル通り、パッチワークの様に沢山のモチーフや場面が現れる。ラテンのリズムになる箇所が含まれるのも特徴的で、パリから南仏をイメージさせる。また、ピカソの大胆な構図や色使いと重なる点が多い。
4.密室の夢と不安
♫マメールロワより 妖精の園/モーリス・ラヴェル
※ピアノ連弾曲集「マ・メール・ロワ」の終曲「妖精の園」は、眠れる森の美女に題材を取っている。静かに夜が明け、王女が長い眠りから醒める。王子と王女は結ばれる。曲の最後に出てくるグリッサンドは、2人のまわりを飛び交う妖精たち。
このように、素晴らしく美しい曲ですが、これら全てが夢で繰り広げられた事だったらと考えてみても面白いかもしれません。
5.量産される室内空間
♫ラプソディ・イン・ブルー/ジョージ・ガーシュウィン
※アメリカの作曲家ガーシュウィンはクラシックとジャズを融合した様な音楽が特徴的。今までになかったブルージーなメロディやユニークな技法やリズムが、ニューヨークや近代的なイメージへと繋がる。
6.部屋のそとへ
♫I’m So Happy! /清水大輔
※ハッピー☆マッキーSAXカルテットの為に書かれた曲。まるで中庭に明るい光が差し込む様な冒頭。続いて、これから楽しいことが始まる様なリズム。常に美しく明るいメロディは内から外へ発信するようなパワーを持っている。
以上。
学芸員の方からも選曲が絵と合っていたと言われ嬉しかったです!
いつもお世話になっている「NPO法人まちだ音の環」のちえこ先生、ありがとうございます。
終演してから、実際に展覧会をみせて頂きました。答え合わせをするようでドキドキ。
可愛いパンフレットもありました。展示されていたピカソのポストカードがあったので購入しました。
気に入ってます!
草間弥生の展示もみれました!
また、こんな演奏会あるといいなぁ。