1月31日第3回リサイタル
皆様こんにちは!
やっとリサイタルのレポートがかけます・・・お待たせしました!
お陰様で無事にリサイタルを終えました。私のリサイタルは3年に1度なのです。なので準備期間はいつも3年。ここに向けて沢山の準備と想いを込めているつもりです。
そして、今回のリサイタルに向けてはチェコへの短期留学も実現させました。もし、まだ見てない方がいましたら、このブログの右のカテゴリーから、「2015チェコ短期留学」を選んで、記事を読んで頂けると嬉しいです!毎日分を更新してあります。観光と中々の珍道中で面白いと思います!
プログラムの表紙
お世話になった方への気持ちで「Special Thanks」でお名前を掲載させて頂きました。(写真はクリックすると大きくなります)
挨拶文とプログラムです。読んでいただけたら幸いです。
今回はチェコの国の作品のみ。しかもサックスとピアノのみの曲。おそらく日本人でこのテーマでコンサートをしたのは私が初めてだろうな。。。
1曲目の小組曲は、チェコの楽譜屋さんで買ってきたもの。日本初演!ご存知の通り、私は初演好き(笑)
2曲目の「ホットソナタ」と3曲目の「エレジーとロンド」は日本でもお馴染みの曲。
4曲目の「サクソナティナ」はチェコで師事したパヴェル・フェドラー先生のために書かれた作品で、先生からもすすめられました。日本初演!!
5曲目は私のために書かれた、今回の委嘱作品。もちろん世界初演。
その名も「MUSIC FOR MAKI」感動的なタイトル。そして、今回激しめの曲が多かった中で、この曲がとても美しく、際立ったこと間違いなし!当日のMCでも紹介しましたが、ここでイケメン作曲家のブラーチャくんを載せておきます(笑)
ね、イケメンでしょ!?
先日彼に日本のタオルや日本食を送ったら喜んでくれました(´∀`)日本が好きみたいです。
そして、6曲目のフェルドのソナタは日本でもお馴染み。現代奏法も交えるスリリングでかっこいい曲。私の好きな曲になりました。
ちなみにアンコールは「ドヴォルジャーク」のオペラ「ルサルカ」より、「月に寄せる歌」。これは、私が最も好きな曲だと思う。(ラルナのCD2枚目には「月寄歌」というタイトルでアレンジしたものが入っています。)でもこの曲だけアレンジ物になってしまいました。しかし、やっぱり皆の知っている、チェコの作曲家の代表として名前の上がるのは「ドヴォルジャーク」かな、と、思い。そして何よりも私の愛する曲ならば、きっと皆様の心に響いてくれると思ったので・・・。だからこのアンコールはありったけの気持ちを込めて演奏したつもりです。
前半は大好きな色、紫のドレス。少し大人っぽいものにしました。
舞台上の花は生徒達からで、私のドレスの色を聞いて合わせてくれました!本当にありがとうございます!
ロビーには、兄の会社、「ピアノ職人ラッキーパイン」さんからもお花が届いていました。
しかも、「ピアノ職人ラッキーパイン」の皆様には、受付周辺やCD販売もお手伝いしてもらいました。
本当に感謝感謝です。というわけで、ピアノのことでのご用命は是非「ピアノ職人ラッキーパイン」へお問い合わせを!
その他にも沢山の方がいろいろなお手伝いしてくださいました。譜めくりは龍之介くん。髪型はきとちゃん。影アナは絹江さん。受付に佐々木さん、小野高さん、健太郎。録音の録画の大友さん。打ち上げとステマネはセルマー・ジャパンの高尾さん。花用の新聞紙等を持ってきてくれた生徒さんたち。花束受付と車を出してくれた旦那さま。などなど・・・。本当にありがとうございました。
終演後にお客様と撮った写真も沢山ありますので1部をアップさせていただきます。
打ち上げにも沢山の方がきて下さり感激です。これはかなり嬉しかったです(o˘◡˘o)
さらに2次会まで来てくれた皆様、ありがとうございました。
皆様に恩返しが出来る様に、また成長出来る様に頑張って行きたいと思います。
今後も応援よろしくお願いします。
河西麻希