4月23日Bohemia Saxophone Quartet とビール
昼間は、先日プラハ城に一緒に行ってくれたまなみちゃんとデート!
でもまんまと待ち合わせ場所にたどり着けず、wifiを探してFacebookから連絡。
なんとか会えて、目的のお土産屋さんに。彼女ももうすぐ一時帰国するとのことで一緒に買い物。
そして、お茶して、たくさんお話して、とーっても楽しい時間を過ごしました!
そのあと、コンサートに行へ。
前回のレッスンの時に「サックスカルテットのコンサートがあるから7時に音楽院の前で」という約束をしました。音楽院の学生、ステパンカちゃんと。
はて?誰のカルテット?音楽院の学生さんたちかしら・・・?
と、思っていましたが。
待ち合わせをして、彼女に会場まで連れて行ってもらったらFiedler教授が!もしや先生のコンサート!!やった~!!
先生のカルテット。Bohemia Saxophone Quartet のコンサートだったのです!嬉しい!しかも招待客にしてくれて一番前。
曲は、バーンスタインや、ガーシュインなどの軽めの一般向けでした。でも、先生の音を生で聴けて感激!とてもしなやかな演奏。テクニックはもちろん素晴らしかったです!
ずっと一緒にいてくれたステパンカちゃん。可愛い!たくさんお話できました!
終演後は演奏者と関係者と打ち上げ!先生が、チェコのビールをおしえてあげよう!っていうので、一緒にいきました。
実は私はビールがのめません・・・(´Д` )でも、せっかくなので頑張って飲むことにしました。いやー、酔っ払い!!!
楽しく時間を過ごしていたら、先生が、「帰りは大丈夫か?」と。
「あ・・・もう出ないとです」(や、やばいかも・・・終バス)
先生は「駅まで送るからちょっと待ってて」といい、素早く会計してくださり、二人でお店を出ました。
目の前を乗りたいトラムが通過。。。先生が急いでくれています・・・タクシーを拾ってくれました。
一緒に乗り込む。綺麗なプラハの夜を眺めながら、駅まで。先生は駅の入口まで送ってくれました。
「今日は来てくれてありがとう!」といい、ハグ。先生がとても紳士で素敵な人だったのでなんだか感動(;_;)
先生のことがまた大好きになりました(^-^)
さて、ホームに降りると、あと6分待たないと電車が来ないようです。あれ?これって、終バスにギリギリ?
と、思いながらも電車を待って乗る。
・・・ん~。酔っぱらいの頭をフル回転させて時間を計算する。
うん。終バス間に合わないな。降りて引き返す。
・・・というのは、タクシーは距離がありすぎてきっと高い。プラハの街に泊まりたい!と思ったのです。
とりあえず、長距離バスの出発する駅「フロレンツ」で降りる。ホテルを探すが暗くてうまく見つけられない。
仕方ない、もうちょっと中心までもどる。といっても2駅くらい。
降りたら案の定、ホテルはたくさん。よしっ!と、気合をいれ、あるホテルに入る。
「今夜私は泊まれますか?」「はい」
「おいくらですか?」「126ユーロです」
「えー!!私には高いです!!さようなら・・・」
。。。ちーん。という感じでした。うん確かにここは中心街です。かなり立派なホテルだもんね。扉を出ようとしたら、
「ちょっと待って!」
で、何やらパソコンでカチャカチャ。もしや、泊まれるホテル探してくれているのかなぁ?
ちょっとすると、「96ユーロ」でどお??と。正直高いなぁと思ったが、「うん、まぁなんとか」と答えてみる。
「じゃあ今晩はここに泊まって!」と。「え?ここ?いいの?その値段で?」
かなりお安くしてくれたのです。もう夜も遅いし決めました。
「カードは使えますか?」「使えません。が、ATMがあります。」
もちろん、泊まれるほどのお金はもっていませんでしたので、ATMでおろすことに。
しかし、外国でお金下ろすの初めてだ。デビットカードで。海外のATMの予習は日本でしてきましたが、もうだいぶ前のこと。
かなり心配だったけど、チャレンジ。デビットカードは自分の口座から現地通貨で下ろせるのです。
画面を英語に切り替え、なんとか、記憶を頼りに、そしてカンを頼って、大成功!!!
現地通貨、「チェコ・コルナ」をゲット。
ホテルの人も心配して、入口で待っててくれました。
そこで、数分そのホテルマンと会話を楽しんでから部屋へ。
超立派な部屋!写真わすれた(´Д` )
そして、大事な事をしなければ。ホストファミリーに連絡をしないとね。
って、私は、携帯の通話はできない設定にしていましたので、部屋の電話からかけようとしました。が、よくわからない。
そこで、もう1度フロントへ。あのお兄さんに頼んでみる。
先程どんな自体か説明してるので、すんなりフロントの電話で、ママにかけてくれました!
たどたどしい英語で説明し、ママも心配してたのよ、と。ごめんなさい。と、思いながらも、なんとか連絡できてよかった。
ママに電話をしたのは初めてでした!
そんなこんなで、冒険的な1日は終わりました( ̄▽ ̄)