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コンサート延期のお知らせ
2020年 4月15日コンサート延期のお知らせです😭
①河西門下発表会
②波多江史朗さんとのデュオコンサート
③ハピマキの10周年コンサート手帳に書いて下さった皆様、ごめんなさい🙇♀️
平和な世の中になった時に、開催しますのでその時は是非いらしてください‼️Category: コンサート情報 / Tags: / コメントは受け付けていません。 -
3月10、11、12日ハピマキ レコーディング@相模湖交流センター
2020年 3月23日ハピマキことハッピー☆マッキーSAXカルテットでのCD用のレコーディングがありました。
何とハピマキ、今年10周年!!
何だかんだ続いたのでした!奇跡!!!
というわけで、記念にコンサートとCDを作ることになりました。
コンサートは2020年9月21日、神奈川県大和市のシリウスのサブホールにて開催します。
チケットももうございますので、是非ともお求めくださいね!そして、そこで発売予定のCD!!ハピマキとしては初めてのCDです。
3日間で本当に録り終えるのかという不安の連続でしたが、何とか終えました。
レコーディングってほんと大変。
少し現場の写真を。
相模湖交流センターは、相模湖のすぐ近く。
というわけで、私は2日目と3日目の朝は湖畔までお散歩。昔よく演奏した土地なので懐かしく。お天気もよかったので気持ちよかったです!
お昼ご飯は、日替わりランチ2回。最終日は「ダムカレー」を食べました!
これはちょうど決壊させたところw
この頃いろんなことがあり、身も心もボロボロの状態でしたが、
メンバーのおかげで何とか乗り越えることができました。感謝。もう感謝祭しなきゃだ!
レコーディングエンジニアは、大学同期の小坂くん。
私の2ndアルバム以外は彼が録ってくれています。久しぶりに会えたし、頼もしかったです。みんなに感謝をして。
そして、皆様、9月の発売をお楽しみにぃっ!!!
もう予約していいよ!私に。 -
3月1日ひな祭りコンサート
2020年 3月23日皆様こんばんは!
まだまだ収束せずに・・・自粛の日々ですが、お元気ですか?
手洗いやうがいなどして、気をつけながら元気に過ごしたいですね。
さて、3月1日は毎年恒例となった、逗子のさざなみホールでのひな祭りコンサートでした。
これまた、開催をどうするか会議。
色々あり、主催者の判断により、開催を決定。出演予定だったヴァイオリンの方が急遽欠席となったこともあり、直前までてんやわんや!
曲をデュオ用に決め直したり、アレンジし直したり。でも流石の7年目。ピアノの小澤雅代さんとのレパートリーはかなり増えていました!
何とか当日を迎え、当日は座席をかなり離して置いたり。いつもはおやつを食べる時間があるのですが、今回は持ち帰りで。
いろんな工夫をして、お客様の意見もききながら、何とか無事に終演。沢山の方が応援してくださり、ありがたかったです。ご来場の皆様、ありがとうございました!
前半はドレスで。
雅代さんにこのグリーンのドレス借りました!
後半は短めで。
こちらもドレス借りました!
お雛様も毎年出席してくれています!
また来年も会いましょう!
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2月24日河西麻希サクソフォンリサイタル「フィンランドの光」
2020年 3月20日やっと更新。みなさまこんばんは!
世間はコロナウィルスの影響で、騒然としてますね。まさか、こんな事態になるとは。。。
さて、2月24日は無事に第4回目のリサイタルを終えました。会場は4年前のリサイタルと同じく、虎ノ門のJTアートホールアフィニス。
この頃は、コロナの騒ぎが始まって間も無くですね。
いろんな自粛も始まったばかりという感じでした。
ギリギリ開催できました。よかった。
もちろん対策をして、体調の優れないお客様にはご遠慮頂いたり、マスク着用したり、心苦しい決断も沢山ありました。
が、周りの方々の協力と後押しで、なんとか開催できたことがありがたかったです。いらしてくださったお客様も沢山応援してくれました。
本当にありがとうございました!さて、写真を載せます。
ピアノの飯田佐恵先生と。
前半は青ドレス。
飯田先生、お忙しい中、何度も一緒に練習して下さいました。本当にありがとうございました!!
そして、ゲストのヴァイオリン奏者、田村亜紗美さん。
今回はユッカ・リンコラのトリオを一緒に演奏してくださいました。
とっても音楽的に弾かれる方で、こちらも勉強させていただき、憧れの方との共演、幸せでした!
そして、曲もとても素晴らしい。今後もレパートリーにしたいです!演奏中の写真も
後半は、赤のドレスに着替えました。
『ROSSO』という曲もあったので赤。ピアノの弦を触って音を出す。サックスも譜めくりできないので、長ーく。
プログラムを載せます。
ROSSOは3回目の演奏。フィンランディアは、この日の為に植田彰先生にアレンジをお願いしました。
それ以外は、おそらく日本初演!
『旅』は今回の委嘱作品!そう、あのフィンランドまで会いに行った作曲家「Touko Niemi」さんの作品。Tabi・・・・素晴らしすぎる名曲が生まれました!大好きすぎる!生涯演奏したい大切な曲になりました。1 アルヴァー・コソネン:サクソフォン・ラプソディ
Alvar Kosonen: Saxophone Rhapsodia2 ユッカ・リンコラ:白鳥
Jukka Linkola: The Swan3 ユッカ・リンコラ:ヴァイオリン、アルトサクソフォンとピアノの為のトリオ I バッラータ II フガータ
Jukka Linkola: Trio for Violin, Alto Saxophone and Piano I Ballata II Fugata4 ジャン・シベリウス:フィンランディア (編曲:植田 彰)
Jean Sibelius: Finlandia (arr: Sho Ueda)
休憩5 パシ・リューティカイネン:ロッソ
Pasi Lyytikäinen: Rosso6 トウコ・ニエミ:旅 (本公演委嘱作品、世界初演)
Touko Niemi: Tabi (Commissioned work, World Premier)7 トゥオマス・トゥリアーゴ:アルトサクソフォンとピアノの為のソナタ
「グラヴィティ・グルーヴ」
Tuomas Turriago: Sonata for Alto Saxophone and Piano Gravity Grooveこの最後のソナタは、2ヶ月前に曲目変更して新たに練習した曲。
チラシとは違いました。すみません。
しかし、すごい曲見つけました!名曲!アンコールには、シベリウスのノクターンを演奏しました。
4年越し、いや、それ以上温めてきた、大好きなフィンランドの曲だけのリサイタル。できてよかった(^ ^)
次回はまた3年か4年後。何にしようかな。
さて、ご来場の皆様との写真を載せさせていただきます!
今回のスタッフさんや、片付けを手伝ってくれた皆様
譜めくりのなみちゃん
録音録画の大友さん
ステマネの田中さん
打ち上げ幹事の龍之介、さきちゃん写ってないけど、ヘアセットをしてくれたキトちゃん、写真を撮ってくれた姉さん、
受付スタッフをしてくれた昭和音大のアートマネージメントコースの皆様、
CD販売をしてくれたはなちゃん、えみちゃん、楽譜販売をしてくださったフォスターミュージックの榊本さん、調律師の渡辺さん、ホールの井上さん、協賛、後援してくださった企業さま、
プログラムをデザインしてくれた智美ちゃん他にも沢山、お世話になりました。
心からみんなに感謝を❤︎打ち上げも楽しかったです!!!!ありがとー!!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
さてここからは、興味のある方だけ。
プログラムノートを載せておきます。1 アルヴァー・コソネン:サクソフォン・ラプソディ
Alvar Kosonen: Saxophone Rhapsodia
アルヴァー・コソネン(1908-1965)は作曲のほか、トランペットとアコーディオンを演奏し た。第2次大戦後には劇場指揮者として活躍した。《サクソフォン・ラプソディ》(1932年)は 哀愁を帯びた旋律が様々に形を変えて奏でられる。2 ユッカ・リンコラ:白鳥
Jukka Linkola: The Swan3 ユッカ・リンコラ:ヴァイオリン、アルトサクソフォンとピアノの為のトリオ I バッラータ II フガータ
Jukka Linkola: Trio for Violin, Alto Saxophone and Piano I Ballata II Fugata
ユッカ・リンコラ(1955-)はジャズピアニストで、クラシック音楽の作曲家である。オペラ 等の劇場音楽、映画音楽を多く作曲しているほか、ユーフォニアム協奏曲がよく知られている。 ソプラノ・サクソフォンとピアノのための「白鳥」(1979年)はジャズ風の洒落た和声に乗っ て、気持ちよく飛翔するように旋律が奏でられる。 アルトサクソフォン、ヴァイオリンとピアノのためのトリオ(2003年)は、バッラータとフ ガータの2つの楽章から成る。バッラータ(バラード、物語)は拍子とともに表情を変えながら 物語が紡がれる。ミステリアスな響きが映画音楽を連想させる。フガータ(フーガ風に)は テーマが各楽器で奏でられた後、3つの楽器間での掛け合いや協奏が展開され、再び各楽器が テーマを奏でて曲が閉じられる。4 ジャン・シベリウス:フィンランディア (編曲:植田 彰)
Jean Sibelius: Finlandia (arr: Sho Ueda)
フィンランドを代表する作曲家ジャン・シベリウス(1865-1957)の交響詩《フィンラン ディア》Op. 26(1899年)は、当時ロシアの支配下にあったフィンランドにおいて独立を願っ た人々の想いが感じられる。暗さが漂う序奏から心踊るようなテーマへ、そしてフィンラン ディア讃歌を経て勝利と希望に満ちたエンディングへと向かう。1900年には作曲家自身による ピアノ独奏版も出版されている。本日のサクソフォンとピアノ版は植田彰により新たに編曲さ れた。5 パシ・リューティカイネン:ロッソ Pasi Lyytikäinen: Rosso
パシ・リューティカイネン(1975-)はフィンランド中部ラピンラハティ出身で、シベリウス 音楽院等でエサ・ペッカ・サロネンEsa-Pekka Salonen等に学んだ。独奏曲、室内楽、オーケス トラやオペラ等、多数作曲しており、国際的に活躍している。 この作品は2001年に、フィンランドのサクソフォン奏者オッリ・ペッカ・トゥオミサロOlli- Pekka Tuomisaloの為に書かれた。緻密な構成で高度なテクニックを要し、特殊奏法も用いら れ、最先端の現代音楽を堪能できる。タイトルのRossoはイタリア語で「赤」を意味する。6 トウコ・ニエミ:旅 (本公演委嘱作品、世界初演) Touko Niemi: Tabi (Commissioned work, World Premier)
トウコ・ニエミ(1997年生まれ)はフィンランド人作曲家である。シベリウス音楽院作曲専攻の学生で、2年間のジュニアアカデ
ミーと3年間の学士課程を経て、現在修士課程での研鑽へ移行したところである。 ニエミのスタイルは新ロマン主義と述べられ得る。彼は強い感情表現を厭わず、しばしば標題音楽的であり、自然環境に関連した テーマを背景に持つ。もし自身の音楽の最も重要な性質について選ばなくてはならないのならニエミは、流れるメロディーと色彩豊 かな和声を伴った、連続する発展の感覚であると述べるであろう。(翻訳:横山未央子)Tabi は河西麻希氏により本演奏会のために委嘱された。本作品の中で、サクソフォンはフィン ランドの自然の中を行く旅人を表し、共に演奏されるピアノは旅人が出会う景色を描いている。本 作品は、全ての場面を始める1つのメインテーマから主に構築されている。そのテーマは「旅人」 として割り当てられているが故に、独占的にサクソフォンによって奏される。テーマは相当量の変 奏を伴うが、一貫してかなり認識できるように保たれている。対照的に伴奏は自然が描き出すのと 同じように、移りゆく雰囲気や旅人が探求する状況など、絶え間なく変化する世界を作り出す多く の変奏を持つ。(作曲者自身による解説、翻訳:横山未央子)
7 トゥオマス・トゥリアーゴ: アルトサクソフォンとピアノの為のソナタ「グラヴィティ・グルーヴ」
Tuomas Turriago: Sonata for Alto Saxophone and Piano Gravity Groove
トゥオマス・トゥリアーゴ(1979-)はコロンビア人の父とフィンランド人の母を持つピアニ ストで、室内楽を中心にオーケストラとの共演などフィンランド内外で活躍している。フィンラ ンド中部タンペレの音楽大学で後進の指導にもあたっている。作曲家としてはこれまでに30余り の作品を作曲し、指揮者としても活動している。 このソナタはフィンランドのサクソフォン奏者ヨーナタン・ラウティオラJoonatan Rautiola (1983-)の委嘱で2018年に作曲された。2008年に作曲された作品を同氏の勧めで拡大したも のである。序奏に続く3つの楽章は途切れることなく演奏され、終楽章ではトゥリアーゴの愛す るヴェネズエラのメレンゲのリズムが使われている。多用されている不協和音程が、心地良い雰 囲気を醸し出している。
楽曲解説1~5、7曲目:飯田佐恵Category: コンサートレポート / Tags: / コメントは受け付けていません。 -
もうすぐリサイタル!!
2020年 2月22日開催します‼️
2/24の河西麻希サクソフォンリサイタルは予定通り開催致します。
当日までの間、演奏者ならびにスタッフにつきましては新型コロナウイルスをはじめとする感染症予防と体調管理に十分留意・配慮し、準備を進めて参ります。
ご来場くださる皆様におかれましては、予め感染予防策にマスク着用、咳エチケットにご理解とご協力を賜り、自己責任でのご来場をお願い申し上げます。
残念ながら当日ご体調が優れない方におかれましてはご無理をなさらず、次回の演奏会のご案内をさせて頂きます。
ご来場に皆さまに楽しんでいただける様、精一杯の演奏を致します。
何卒よろしくお願い申し上げます。
河西麻希